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「世の中は思い通りにならない!危険だし何が起こるかわからない!!」 と下を向くのではなくて、 「世の中は思い通りならないから面白い!さて次はどの手でいこうか!!」 オセロの石をひとつずつ返すように「無知をどれだけ知に変えるか」で私達の道は決まる。 さぁ、一緒に天に宝を積む生活をはじめてみませんか?
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ごきげんよう、モナcoです(๑˃̵ᴗ˂̵)y
日本神話の最高神で、皇祖神・太陽神である天照大神(アマテラスオオミカミ)。
ご自宅に神棚があれば真ん中に祀られているお札「天照皇大神宮」の神であります。
モナco、学生時代はずっと吹奏楽での活動をしていまして、
たくさんの楽曲を演奏してきました。
その中で一番印象的で今でも忘れなれない楽曲が
大栗裕先生作曲の「吹奏楽のための『神話』-天の岩屋戸の物語による」です。
「天の岩屋戸の物語」
日本神話をご存知の方にはとても有名なお話ですが、
天照大神が弟の素戔嗚尊(スサノオノミコト)の乱暴な行いに胸を痛め、
天の岩屋戸(アメノイワヤド)にこもってしまいます。
太陽神である天照大神が岩戸に閉じこもってしまうということは、
陽が照らなくなるということ。
世界は暗闇の世となってしまいました。
困り果てた神々は天照大神を岩戸から出す作戦を考えます。
美味しい食事、楽しい踊り…
祭りをしてこちらへ誘い寄せます。
外の楽しそうな様子が気になり岩戸を開けた天照大神は
ここぞとばかりに引き出されてしまいます。
この一連のストーリーを作品にした曲が
「吹奏楽のための『神話』-天の岩屋戸の物語による」です。
当時のモナcoは岩屋戸のストーリーに興味がさほどなかったせいか、
バンマス(指揮者などバンドをリードするバンドマスターのこと)に説明されても
「太陽の神を岩戸から誘い出す」くらいの解釈しかなかったです。
曲の背景を想像するには少し知識が足りなかったようです。
今は日本神話について知ることができているので、演奏することができるなら
当時よりはもっと感情移入して演奏できたと思います。(笑)
もし興味のある方、
Youtubeに演奏された曲がたくさん投稿されていますので、
ぜひ視聴してみてください。
日本神話の、ほんの一部分のストーリーをカタチにした曲ですが、
きっと感慨深いものになると思いますよ。
「あかきこころ」のモナcoでした。
まとめ

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「自然=神」そのものです。
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